11年目の「3.11」
あれから11年が過ぎました。犠牲になった約2万人のみなさまの御冥福を改めてお祈り申しあげます。 津波で被災した地域を研究フィールドとしてきた身として、地球の歴史という時間軸からみれば、私があのとき被災 続く
佐藤大介による東北の古文書・地域史・郷土史の電子情報館です
あれから11年が過ぎました。犠牲になった約2万人のみなさまの御冥福を改めてお祈り申しあげます。 津波で被災した地域を研究フィールドとしてきた身として、地球の歴史という時間軸からみれば、私があのとき被災 続く
2022年最初の投稿です。今年もよろしくお願いいたします。 私が2001年(平成13)から古文書調査で出かけていた、石巻市雄勝町名振では、毎年1月24日に「おめつき」というお祭りが行われています。今回 続く
3月31日に刊行された、標葉隆馬さんの編著『災禍をめぐる「記憶」と「語り」』(ナカニシヤ出版)、第5章に、「私記・宮城での歴史資料保全活動二〇年」として寄稿いたしました。 http://www.nak 続く
2011年3月11日、午後2時46分。日本の観測史上最大の地震と、それによる津波が東日本を襲いました。あれから10年が経ちました。改めて、犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。 私がNPO 続く
12月25日午後、石巻市での用務の帰路、奥松島を訪ねました。「3.11」以前に撮影した各地のデジタル写真のうち、「20040229鳴瀬町」というフォルダで整理していた写真の中に、集落を写したものがあっ 続く
12月2日、葉山神社へ古文書を返却した日の午後、石巻市雄勝町名振を訪ねました。2000年夏に古文書調査で初めて訪問した、当時の雄勝町の、海沿いの集落の一つです。 石巻市雄勝町も含めた宮城県の三陸沿岸で 続く
12月3日の「河北新報」朝刊で、9年9か月前の東日本大震災で被災した、石巻市雄勝町の葉山神社所蔵古文書の返却についての記事が掲載されました。 葉山神社の古文書、修復が完了 津波で被災、仙台のNPOが9 続く