報告書『COVID-19の下で、記録に向き合う―博物館、資料レスキュー活動と状況の記録』

2022年3月11日に刊行した報告書、3件目は、佐藤大介・川内淳史編『COVID-19の下で、記録に向き合う―博物館、資料レスキュー活動と状況の記録』です。  本報告書は、2020年7月および2021 続く

3月16日地震の御見舞と「古い書類」の保存お願い

3月16日深夜に発生した地震で被災されたみなさまにお見舞い申しあげます。私自身は書棚が昨年2月13日深夜にも地震がありましたが、その後はオミクロン株拡大、さらにロシアのウクライナ侵攻に心を奪われていま 続く

論文「私記・宮城での歴史資料保全活動二〇年」を発表しました

3月31日に刊行された、標葉隆馬さんの編著『災禍をめぐる「記憶」と「語り」』(ナカニシヤ出版)、第5章に、「私記・宮城での歴史資料保全活動二〇年」として寄稿いたしました。 http://www.nak 続く

あれから10年―歴史資料レスキューからの「3.11」の現在と今後

 2011年3月11日、午後2時46分。日本の観測史上最大の地震と、それによる津波が東日本を襲いました。あれから10年が経ちました。改めて、犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。  私がNPO 続く