「災害と仙台」第2回のWeb公開

河北新報夕刊に連載中の「災害と仙台 江戸時代・天保の古文書から」、第2話の「飢饉 人心すさみ疫病流行」が、河北新報ニュースサイトで公開されました。第一話に続いてご覧いただければ幸いです。https:/ 続く

救済と通貨不安ー小津久足「陸奥日記」より

伊勢松坂(三重県松阪市)の商人で江戸深川に拠点を置いた有力商人・湯浅屋の主人で、旺盛な文芸活動が注目され始めている、小津久足(おづ・ひさたり)。彼が天保12年春(1841)の陸奥・松島への往復の旅路を 続く